ポポローグ(PS)の感想、レビュー

PS1

98年にPSで発売。ポポロクロイスの番外編的位置づけの2作目『ポポローグ』の感想。

面白い所、特徴など

前作から2年後のお話。

平和な日々を送っていた王子ピエトロはかつての氷の魔王との戦いの冒険を思うと勉強が退屈になり、城を抜け出すが突如ポポロクロイス周辺の大陸が浮上し、夢幻世界に取り込まれてしまう。

地形やモンスターが変化し、様子のおかしかった父親のパウロ国王も皆にだまっていなくなってしまう。

事態の把握に向けふたたびピエトロの旅立ちがおとずれる。

物語の引きや世界観、細やかなドットグラフィックにポポロらしさは健在

かつてプレイした少年ではなくなった大人の自分であっても、ポポロの冒険で心にグッときたり、じ~んとさせられるのはほんとうにすごい。

ダンジョンの連続だが、その疲労感もやってよかったと変えてくれるような意外な展開も。

過去のポポロクロイスとか、パウロ王子との冒険とかほんとやってくれるなあと。

テンポもいい

ロードがスムーズなので気持ち途切れず冒険できる。

セーブも効果音が入って前作より高速化。

入るたび構造の異なる自動生成のダンジョンで攻略に刺激が。

空腹度なんかはないので安心して探索。

戦闘

戦闘はダンジョンで敵シンボルに触れシームレスに展開。

前作に近いマス目を移動させ攻撃する形。

距離が離れてる場合の「ダッシュ攻撃」は前作よりねらいやすく

攻撃の向きでダメージ量に違いがでるので、側面や背面をとる。

魔法や必殺技は自力のLVアップで習得する以外はひでんしょ、まほうしょ という形で自由さがある。

魔法には使ったら成長するLVもあり、エフェクトには派手なものも。

動いた後は使用できないので一応注意。

必殺技の きあいため が地味にかなり役立つ

1ターン攻撃をためることで次ターンの攻撃力を高めるという技。

敵と攻撃でできる程度に距離をとって一度きあいため。

自ターンで敵と距離あればかな~り強力なダッシュ攻撃をおみまいできる。

ピエトロあたりに覚えさせてソンはない。

傭兵

傭兵として雇える仲間はたくさんいて個性派揃い。

すばやさ高く全体攻撃もっていると役立つかなって印象。

声優さんも豪華。

AIまかせの傭兵だが、大氷穴で手に入るゆうしゃのあかしで細かく指示出せるようになるのでそれまで辛抱。

音楽

音楽も耳に残る。特に ピエトロの旅立ち~インストゥルメンタル はやさしくも切なく、それでいて勇気をもらえるような、ひとつの物語を感じられる素晴らしい曲。大好き。

その他にも

今回ピエトロは手帳を持っていて□でいつでも確認できる。

ダンジョンに置かれたスタンプを集めたり、ダンジョン踏破率やアイテムコレクション、おみやげなどコンプリート欲をそそるやりこみ要素も。

イベントで追記されるピエトロ日記がより心情が伝わり面白かった

人生相談オヤジから称号を与えられるのも地味にいい。ちゃんとステータスに表示され、自分のプレイが認められるみたいな気になれる。

個人的キャラ使用感、おすすめキャラなど

ピエトロ

主人公だけあり回復、攻撃を備えバランスよく育つ。きあいためを覚えさせとくとなにかと便利。

全体攻撃のファイアーウォール、セイントアークの麻痺を引ければ敵の動きを止めダメージ量も増加するのでウマい。

専用技のドラゴンファングやドラゴンフレイムも単純に強い。

高山みなみさんのピエトロはピエトロっぽさがあってハマってると思う。

ミルト

すばやさ高い支援キャラ。だいたいの敵には先制できるので、補助魔法をばらまける。

魔法書で全体攻撃を覚えさせればスキがなくなる。

トランスフォームは反則。竜の力をもつピエトロにもそのまま変身できるので、補助のち物理にシフト可能で器用すぎる。

フォーリンロックのイントネーションが独特。

ボリス

初期レベルが高く、剣も魔法も得意なのでつねに器用に立ち回れる。

HPとすばやさが低めなので、迷いの森の能力強化で補った(愛情補正)。

CVが子安さんなのもポイント高い。

多分こんじょうのおふだは彼のためにある。専用イベントもあり優遇されてるかも・・・。

気になる所

前作で思い入れできたナルシアやガミガミ魔王と一緒に冒険できないのがちょっと残念。まあ次回作で。

いわゆるファストトラベルがないので移動はやや手間。必要以上の敵との戦闘は多めに感じるかも。

一応ワープや近道はあるが、構造を把握するまでは若干面倒。

戦闘曲が場所によって細かく変わるのが大好きだったので、その点は物足りなく感じるかも。

ちょっとした情報

状態異常の利点

状態異常になるとダメージも増加する。なのでセイントアークの麻痺などは勝手がいい。敵のみならず味方もしかりなので注意。

永続的能力値アップ

実は最初のダンジョンの迷いの森では、りゅうのぞうを取って以降タキネン村側から2フロア抜けた所に能力強化アイテムがほぼ確定で出る(宝箱でない場合もある)。なので宝を取ってタキネン村まで戻りまた入りなおしてを繰り返し永続的に能力値強化を図れる。

手に入るアイテムはHP、MP、ちから、まりょく、ぼうぎょ、すばやさのうちランダム。作業感あるし強化値は微々たるものなので、時間に見合うと感じるかは人それぞれ。

自分は強化好きなので楽しんだ。

おみやげのスロットマシン

ガバスのおみやげスロットマシンは、最初宿屋に入った時のイベントで行ける倉庫の右下らへんにちょっとした階段があるので、そこをのぼった通路の先にある。

確定クリティカル

ちょいバランス崩れるかもだけど、戦闘中L2おしっぱなし全ての通常攻撃がクリティカルになる。味方も敵も。

なので使うとしたら味方の攻撃モーションに入る直前に押して攻撃終了後はなす って感じがよさそう。

Vitaならホーム長押しのコントローラー設定で使わないRボタンあたりに設定しておくのがおすすめ。

こうせき稼ぎ

ガミガミダンジョンでは伝説武具をきたえるのに必要なこうせきが2個、1フロアの移動(一番北の道、洞窟みたいなマップ)で簡単に手に入る

手に入れたらリターン(脱出)してを繰り返し。

敵との戦いは避けられないが弱いので行き来しやすい。

伝説きたえるのにお金もかかるので、まずこうせきを手に入れたら売ってお金にするのがおすすめ。大体20万位かかる。銀行にお金をあずけるごほうびと合わせて進めると効率良し。

レベル上げ

→コロモック地下の宿屋のすぐ左から入れる海底大回廊地下2Fから現れるいそぎんちゃく相手に自動レベル上げが可能。

炎耐性の装備をし、全員指示で仲間をはじによせ何もしないに。ピエトロはぶんれつするまでなにもせず、ぶんれつはじめたら力を温存にして放置。

敵はじばくとぶんれつしかしないのがポイント。ただ指示変えてくれと言われたり、ぶんれつとじばくのタイミングで敵がいなくなったりするのでたまに介入。モンスターがつかれて戦闘終了の場合もあるので一応注意。

→終盤、西の山脈とガミガミ魔王城を結ぶ近道のとちゅうで下に下ると、オークファイターが8体出る部屋があり、そこも稼ぎ所。

ミルトの土が鍛えてあればアースクエイクで、そうでなければピエトロのドラゴンフレイムあたり、とにかく強力な全体魔法で一撃で倒せると効率が良い。

経験値1体125なので数によるが750~1000得られる。

部屋の構造によるが通路におびき寄せるようにすると8体まとめやすかった。あとは出入りを繰り返す。

まとめ

前作をやっているとうれしいイベントなどもありつつ、ポポロのやさしく不思議な世界観を確かに感じられる

2年後のピエトロの冒険ができるのは本当にうれしかった。

バランスもハラハラする良好さで、うちこめるやりこみ要素もあるのでRPG好きにもしっくり来ると思う。

今の時代にも通じる作品。ゲームアーカイブスでダウンロードできる。

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