四章は、怪人の中でも人っぽいけど人とはちがう 人形 にスポットがあたる。
怪人の名を語り骨董屋から盗まれた聖女像を追って、赤の王たちは街の外に冒険の場所を広げる。
ついにクロアカ・マキシマにせまる曲がきた。いよいよ監獄の外へでたエスタット街道のBGMが熱かった。否応なくテンションが上がる。
最初はただの人形だったのになぜ目覚めたのかは気になりつつ、ひとまず自分の意思をもつようになったという背景がわかってくる。
人形は移動が速く、操作していて気持ちいい。ローラーダッシュが火花散らすのがさりげないポイント。この操作感覚は他の怪人にはない魅力だと思う。
攻撃は範囲が広めで手数が多いので状態異常付与を意識して使ってみた。
他には若干距離の調整とかが必要な技があり、玄人好みな感じも。移動はロマンがあってイイ。自分は使いこなせていないけど、移動の速さと距離のある技を活かしてヒット&アウェイみたいな攻め方もありかも。
異能はザ・サードアイ。真ん中のタッチパネルの右を押すと世界の描かれ方がモノクロに変化し、通常では見えないスイッチや、壁の向こうの宝箱、敵も見通せる。
この能力については、個人的にはややじれったさを感じてしまった。というのも、自分のプレイヤースキルが低いため例え宝が見えたとしても、どう行けばいいのか みたいな悩みが増えてしまったため。なので人によって違うかなというところ。見えにくい敵が視認できるのは助かった。
サードアイを活用したボス戦も印象的。叩いて効果のある足を見抜くのが大切。やみくもに殴りに行ってもダメだった。
今回は攻撃属性変化のアクセサリを早く取得できるため、ある程度自分の好みのメンバー編成で融通が利くのがうれしい所。
自分の場合は射属性をおぎなってもらった。
といいつつも鷹もクセの少ないキャラなので、誰を使おうか本当に迷う。
ダンジョンの仕掛けなどで必ずこのキャラじゃなきゃダメ っていうのがなく、異能が共有されてるのがありがたかった。
怪人を語り濡れ衣をきせてくる盗賊団というのが出てくる。
小物だし、いろいろ雑でひどいんだけれど、訴えてくる何かがある。そんな奴ら。1ダンジョン丸まる付き合うし、本当に、しょーもない奴らなんだけど。
監獄ではちょっと今までと様子のちがった場所が出てきて、そこでの出会いとか先が気になる見せ方。
アドルが捕まっているということをあまり後ろ暗くなく感じ始めてるけど果たしてどうなっていくのか。赤の王とアドルの関係は今になって気になりだした。
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