デスマッチラブコメ!(Switch、PS4)の感想、レビュー

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女性から告白されると、なんと爆死してしまう主人公 矢木 景(やぎけい)の物語を描いたノベルアドベンチャー、デスマッチラブコメ!の感想。

レイジングループとも関わりがあるようだけど、そちらは未プレイ。

面白い所、特徴など

デスマッチラブコメ ってワードがインパクト抜群。

文章、設定が面白い

読みすすめるのが楽しかった。

告白めいたワードで爆発。

愛の深さで爆発の規模も拡大とか。

んなアホな って設定に心つかまれる。

なもんだからついふざけた選択肢を選んでみたり。

バッドエンドもつい見たくなるつくり。

中盤以降、分岐はちょっとわかりにくくなるけど、バットエンドではとろりんのヒントも完備

考えるのを放棄しがちな自分でも、ヒントを得ながら無事に真相にたどりつくことができた。

チャートで選択肢も振り返りやすくなっている。

グラフィックはかわいさとか魅力がしっかりと。

出オチかよ!と思われてもしかたないけど、爆死してるだけでは終わらなかったのがこの作品のすごい所。

告白されると爆発する現象には幾重にも謎が張り巡らされていた・・・。

ルールめいたものが存在するのが分かってきて。

過去にも秘密が。

そこに超常的な現象というか、伝奇や怪異が密接に絡みながら、次第に主人公を含めた登場人物たちのトラウマや内面にも踏みこんでいく。

前半のコメディでつかみは十分。

後半の目まぐるしい展開にいつの間にやら夢中になっていて、最後までボタンを押し読み進める手は止まらなかった

主人公、成長したなあ と伝わる。

ともにデスマッチラブコメに立ち向かってくれる仲間たちも。

セリフが脳内再生される位、思い入れのできる景の周囲の登場人物は個性的で、物語に果たす役割も大きく自然と印象に残る。

背景はありつつ好感のもてるやつらで好きになっていた。

黒幕までも憎めない。

景の物語なんだけど、群像劇っぽくもあるような読み心地。

ほんとに色々分かってくるんだけど、やっぱりどこまでもデスマッチで、ラブコメだったり。

終わってみればちゃんとタイトルにも意味があると感じられる。

メインヒロイン的なるみ子が景を好いているのにも、ひさびさに見る暴力系ヒロインの乙羽にも、ちゃんと理由があって・・・。

トラウマを抱えながらもがいてたどり着く、景の愛とは何かに対するひとつの答えとか、取り巻く状況や登場人物のすべてが見えてくるトゥルーエンドは秀逸で必見

もしプレイしたならばトゥルーエンドは絶対に観てほしい。

これを観ずに終わるのはもったいない。

エンディングも複数パターンがあるが、ちゃんとトゥルーへ導いてくれるので安心。

トゥルーエンドを迎えると、本編を補足するような解放されるシナリオがあってボリュームもある。

気になる所

個人的にだけど主人公のノリが序盤はついていくのがちょっと大変に感じたかも。

文章の良さで読み進めるだけでも楽しめたんだけど、やっぱボイスがついてたらどうなってただろうなーとつい思ってしまう。

それだけキャラが魅力的だった。

まとめ

告白されたら爆発なんてバカだな~ とか、リア充爆発してしまえー とか、これは爆発してもしょうがないよなー って感覚は徐々に薄れていって。

出オチのインパクト勝負のネタゲーなんじゃないか みたいな想像をいい意味でうらぎる予想外の展開と、ほどけていく謎にぐいぐい引きこまれる。

やってる間、夢中で過ごせたと思う。

笑いとか勇気とか熱いものも色々感じ取れた気がする。

心ゆさぶられる物語だったと胸をはって言える、そんな作品。

SwitchはDLで、PS4はパッケージ版もある。

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