その後の聖剣LOMリマスターのプレイ状況を記す。
サボテンくん日記を初プレイから21年経ってようやく全部コンプリートできた。
シリアスな話の箸休め的なのもあっていやされたり。
主な3つの物語では宝石泥棒編が大好きだなあと。
言葉を話さない主人公の唯一の言葉はなんだかひびくし、展開も好きだった。
ドラゴンキラー編は王道かなあ。焔城はちょっと手間取った。
エスカデ編はキャラの思いの方向とか、だれも報われない感覚が心に突きささった。
武器防具改造。
これは21年経った今も正直よくわかってない。
シークレットパワーの発現が大事だってのはかろうじて。
ただ仕組みがとても複雑。法則がほとんど理解できなくて、攻略サイトとアルティマニアをたよりになんとか攻撃力689の武器を作り上げた。
この武器の強さはハンパじゃなくって、終盤の多くのボスをコマンドアッパ―(↘X)2発でしずめられるし、物理攻撃主体の敵ならジョルト(カウンターアビリティ)でワンパン。ラスボスも一撃必殺でしとめた。
昔やった時はここまでやらなかったので、感慨深くなった。
まだこだわれる余地があるのはほんとうに奥深い。
ディオールの木は白の森を最大限遠くに配置し、ウッドマックスLV35でドロップ。
ただし、ペットとしてオーガボックスを連れ、レア・トレジャーのシンクロを発動させ倒すことが条件。
FFシリーズのリボンっぽい装飾品も作ってみた。
竜鱗は焔城のスカイドラゴンLV37からドロップ。これもレアトレジャーのシンクロで倒すことを繰り返すことで出現。
ペットはオーガボックス一択なのでは・・
ディドルのふとした言葉が深すぎた。
子どもの頃やった時にはピンとこなかったけど、大人になってやるとなぜこうも響くのか・・。
すごいよLOM。哲学的で深いし、今なら共感できたりも・・。
こういう楽しみ方ができるのは実はすごく幸せなことなのだと思う。
他はなんともないのにエンディングだけ音がとぎれとぎれになる現象は唯一ひっかかった。
それまで世界観に強く引きこまれていたのに、現実にもどされる感覚が。ほんとうはエンディングテーマも込みでもっともっとひたれるのに・・!自分のSwitchのせいかなとも思ったけど、どうやら他にも同じくなった方もいたみたいでアップデートはあってもよさそうと唯一感じたかも。
クリア後に気づいたけど、後のアップデートでメッセージのフォントがPS時代のが再現されると聞き、なにかシナリオ残しとけばよかったかな ってなった位。これはうれしい。
今やっても深みある会話文や、素敵な世界観、やりこみがいある武器防具作成など、とても楽しめた作品だったことを再確認できるリマスター。
聖剣LOMはいいぞ。
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