2011年、2012年にPSPで熱中した脱衣アクションゲーム『アキバズトリップ』が現行機にリマスターされて帰ってきた。
『アキバズトリップ ファーストメモリー』をSwitchでやった感想。
要素は『アキバズトリップ PLUS』に準じている。
まだプレイしたりてない部分もあるので、気づいたことなどあればさらに追記予定。
秋葉原
この作品、秋葉原を舞台にしてる。
といっても今の秋葉原ではなく、2011年頃の秋葉原。
なので今とここがちがうかも みたいな楽しみ方もあり。
秋葉原という場所に親近感がわく作品。
個人的に10年位前というと、東京に積極的に旅行してた時期で、一番秋葉原に行ってた頃なので思い入れが深い。
雰囲気をなつかしみながらプレイできる。
つきぬけたノリ
なんといっても脱衣。
このゲーム因縁つけてバトル挑んでくる相手や道行く人の服を脱がせることができる。
バトル時は上段、下段、頭に部位があり、ある程度そこを集中して攻撃すると、対応した部分のボタンを長押しすることで、主人公は身につけたストリップ技を駆使し華麗に脱がせることができる。
これが思いのほか気持ちよくて。
脱がせた服はマップのメニューで装備することが可能。
収集欲をくすぐられる。
R押しながらスティックで回避ステップ。これも地味に大事。
意外にしっかりした物語
カゲヤシという吸血鬼と、それと戦う組織があり、秋葉原という場所で絶妙に結びついている導入から不思議と心つかまれる。
ふつうの人間と異なり、カゲヤシはすごい再生能力をもつが、素肌を日光にさらすと灰と化す。
このカゲヤシという存在が、脱衣を意味あるものにしている。
最終的に大きく3つのルートに分かれることになる物語も魅力。
自分の行動や選択肢でどの勢力に肩入れするか、身の振り方を考えるのも楽しい。
今回はまだたどり着いてないが、秋葉原の人たちが決起するものもあり、とても熱かったのを思い出す。
メインヒロインといえるカゲヤシの瑠衣や自警団の仲間たち、敵や味方ふくめキャラもとても魅力的。
ストーリー上の会話は豪華声優陣によるボイスが入ってる。
気になる所
ロードは気持ち多いような。
グラフィックはPSPだったことを考えると、今見るとちょい弱めには映ってしまうかも。
まとめ
秋葉原×吸血鬼×脱衣アクションというありえない組み合わせの科学反応は今やっても面白さを感じる。
リマスターならではのこれっていう要素はちょっと欲しかったきもするが、楽しいアクワイア作品のひとつとして存在感ある作品。
現行機で出来るってのは素直にうれしい。
SwitchだけでなくPS4でもプレイできる。
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