幻想水滸伝1&2 HDリマスター デュナン統一戦争(幻想水滸伝2)のおすすめキャラ、使用感など

Switch

コナミはしっかりしごとしてくれた。現行機向けによみがえった人集めRPG幻想水滸伝のさらっとした感想と、キャラ使用感というかプレイ記みたいな形でのこす。

108人もの仲間になる魅力的なキャラがいるので、お気に入りがひとりは見つかると思う。

おすすめキャラというか、キャラ使用感など

主人公

どのステータスもわりと伸び、技と運がぜつみょうに高めのため、反し刃の紋章つけておくだけで確定2撃はもちろんそれ以上の連続攻撃やクリティカルをみせることもある。

そのためひとりで敵を全滅させる光景もめずらしくはない。

輝く盾の紋章という回復向きの主人公というのはオンリーワンな魅力か。

LV3の 戦いの誓い が50%で怒り状態にできるので、ほぼそれ要員でもあった。

紋章枠1つは輝く盾で固定だが、武器に好意の紋章やどすと攻撃力が400こえるのさすが主人公。

シエラ

紋章使い寄りかとずっと思ってたけどボルガン、ボブとの合体攻撃である¨おとも攻撃¨が超つよい。

たぶん幻想水滸伝の最大ダメージと思う。

昔あそんだ時もこんなケタみたことなかったので、未知の世界だった・・

本編中2つのみのパワーリング+ドロップのパワーグローブで脳筋に。武器紋章は雷鳴から変えられず。

紋章は怒りの紋章と倍返しの紋章。ごりごり。

合体攻撃時に男たち2人の体力を半分にするかわり自分の体力をがっぽり回復するので、前衛にいても問題なかった。

ボルガン

紋章じゆうに宿せないしだめなキャラでは って評価もあるとは思うけど、おとも攻撃の大事なメンバー。

装備はマスターガープと大地の鎧どちらでも。ラスボス戦は状態異常もあるため大地にしてた。

その他は炎のエンブレムで脳筋に。

武器の 努力の紋章 はターン経過とともに攻撃力が最大2倍ていどまでアップするというもの。ザコ戦の瞬間火力もとめるならちがうのでもいいと思う。

怒り系の紋章つけられないので、主人公の戦いの誓いに怒り状態は依存するかたち。運もからむ。

ボブ

昔はつかったことなかったんだけど、意外とつよい。

狂牙の紋章という固有があり、オオカミに変身するんだけどつかわなかった。

もうひとつは激怒の紋章。

なぜ怒りの紋章じゃないかというと、おとも攻撃でちょうどHPが半分けずられるため、激怒のHP半分以下で怒り発動が、プレイヤー側のこまかな調整しなくても発動条件みたしやすいので採用。

キリィ

だれでもよかったんだけど、ひとりで最大にちかい火力を安定して出す要員+圧倒的好み

パワーリングをシエラにゆずったので最大火力にはならないが、紋章3つ装備(倍返し・怒り・反し刃)からくりだす通常攻撃の威力はやはり高いし、安定。

1主人公(坊ちゃん)

1のデータをコンバートすることで仲間になる隠しキャラであるわれらが坊ちゃん。

能力のスキのなさから選出。

1の時はさばき以外は物理寄りのつかいかただったが、2では魔法適正が高めでルックとなやんだが紋章術士枠として運用。

固有ソウルイーターのさばきでダメージ与え、流水の紋章で回復、流水+雷鳴の合体魔法で攻撃回復をいっぺんにこなしてもらった。

カスミとのイベントが個人的に好き。なのでバレリアでなくいつもカスミ選んじゃう。

その他情報など

戦闘にはワンボタンのおまかせモード(ぜんいん物理攻撃のみ・解除可)と戦闘アニメ倍速(スタリオン仲間になるとさらに速く)がある。

幻想水滸伝2の魅力は、多すぎず、少なすぎないぜつみょうなエンカウント。

ほどよくちょい手ごわいボス戦と戦闘のバランス感覚は今やってもすばらしい。

当時小学生くらいだったわたしがほぼ詰まらずにあそべたのはほんと見事と思う。

レベル低い仲間もつよい敵と戦うとあっという間にレベルアップでき、詰まったりかせぎがほぼいらない仕様。(ルカ戦はのぞく)

1より固定キャラが少なくなった(同行者にもできること多め)ので上記のすばらしいバランスのもとで、自由度あるパーティー編成ができるようになった というところかなと。

レベル99上げもはじめてやってみたが、コツとしてはレベル40位が目安でグリンヒル解放時のターゲットガールみたいのとひいらぎじじい(だったかな)5体を主で狩った。

大助かりだったのが武器の火とかげの紋章

こんなのつかったことなかったんだけど、与えたダメージにたいして割合ダメージを自分もうけるってので、自分都合で戦闘不能になれるのでほんと役立った。

最終的にはレベル上げたいひとりが生きのこる形にもっていき、そのキャラには札の切り裂き2回分と身代わり地蔵をもたせて生存と討伐につなげた。

物語もばつぐんによく、お話重視のかたにも心魅かれるものあると思う。

その強さがあれば、全てを守れると思った はPS版の名キャッチコピー。

気になる所

1についてもちょいふれる。

1はななめ移動とか便利部分もあるが、道具整理の面などつくりが古いままの部分があったと感じた。

そのへんもうちょい便利に勝手よくなってもいいと思った。

1・2とも追加要素はなく、これはべつになくてもいいんだけど、2については例えば力の石とかいわゆるドーピングアイテムが低確率でも繰り返しゲットできる仕様だったら、お気に入りのキャラ育てたりバランスブレイカーにしたりをより長く楽しめたかも とは思った。個人的にね。

片手でも操作できるのはPS版から変わらないんだけど、倍速とオートはボタン数の物理的にしかたないが両手操作必要になるのもちょっとおしい。重箱のすみつつくようなことくらいしかない。

ほぼ手をくわえるところがない完成度といえるってこと。

※1・2ともPS版にあったプレイヤー側に有利すぎるバグや現象はのきなみ修正されてるのは付け加えておく。

まとめ

すごくとがった部分のないオーソドックスなRPGなんだけど、ほどよいエンカウントや戦闘バランス、自由度たかめのキャラ編成など、ふつう以上に楽しめる良RPG。

昔やれてなかった遊び方できたのもうれしく、幻想水滸伝にわたしみたいな偏屈な楽しみ方をするプレイヤーにも応えてくれる器があったことを再確認した。

なによりコナミがまっとうに現行機によみがえらせてくれたおかげだと思うので、その点には感謝しかない。

初プレイから25年以上たっても輝きを放ってた。楽しかった。

未プレイで気になってた方はぜひ。

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