三章は鷹にまつわるお話。
辻斬りなんてこともやっている怪人の中でも好戦的すぎる鷹。
その敵意はアドルにまで向くことも・・
怪人同士ではやりあえない決まりなので収まる。正直な所、実際どっちが強いのかはちょっと気になったりもする。
鷹の興味は監獄に向いて、監獄を調べたいアドル達とも目的が一致することから共闘することに。
ハンターグライドの能力で滑空ができるようになった。
二段ジャンプ時に×おしっぱなしでバサッと。高い所から使うとこれまた気持ちいい。
能力の共有でもちろんアドルも・・
操作を合わせればヘブンズランと組み合わせて動くこともできたりして、街中のアクションの幅が広くなったように感じる。古いゲームの例えだけどロックマンDASHのように屋根を自由にとびまわる感覚を思い出し、異能アクションを駆使して街を探索するのがここにきてより楽しくなってきた。
戦闘では射属性のため、飛んでる敵は対応してもらう。使いやすい技はまだ試行錯誤中。
あと、目立たないんだけど、空中で発動するとスキが少なくなるスキルがあることに気づいて、コンボを考えるのが楽しくなった。
鷹にも探し人がいるみたい。
監獄内では彼の正体、本質に近づくことができた。
アドル達の前に強大な壁として立ちはだかるかもしれないやつと鷹が1対1で戦うも・・・。
追い込まれる鷹。しかし、まるですべて見透かされているかのようにアドル達は見逃される。強敵感がハンパじゃない。
そして明らかになる鷹の正体。自分は伏線とか先を読むのにがてなので、意外だった。
才能にあふれすぎる者の孤独が彼をつくりあげたのかもしれないということ、唯一心の平穏を保てていた大切な人を失ったことが今の鷹につながるのかもしれない という背景が見えてきた。
彼の策が無茶なだけじゃなく不思議と理にかなったものだったことなどにも納得がいった。
鷹についてはすべて明らかになったわけではないので消化不良ではあるけど、いつか話してくれる時はくるのだろうか。とにかく、最初に感じたこいつのことなんて分からないんだろうな みたいな気持ちはすっかりなくなっていて、これからの展開でさらに理解できればなあと思うキャラになった。
赤の王視点とは別に描かれる囚人アドルでは、徐々に監獄を動ける範囲が広くなってきた。監獄内に仕掛けられた落とし穴(その場で復活とかじゃなくぐっさりいってHP0に)やギロチン、監視メカとか殺る気まんまんなトラップに何度もゲームオーバーに。ここはリトライだとオートセーブされた所からになり、戻される範囲が長い可能性もあるので、こまめにセーブしながらロードするのがよさそう。
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