FF10-2HDリマスターについて。まとめや所感など

Switch

22年の歳月をへて、Swtich版のファイナルファンタジー10-2HDリマスターに100時間いじょう向き合ってみた。

当時はこの作品FF10の余韻とかそこまで感じられなくて正直あまり好きじゃなかったけど、

最後にぜんぶアクティブリンクで埋まって状況が収束していくさまは、なんというかさすがファイナルファンタジーって感想になる。

クリーチャークリエイト(※魔物を捕獲し育てる要素:ユリパをさしおいて育てた魔物にほぼすべての戦闘させることができる要素)の盲点で、一発で捕獲したい魔物でてこなくても、その地域のほかに捕獲できる魔物をしらみつぶしにぜんぶ仲間にしていくと、消去法で仲間にしたい魔物にたどりつくという寸法。

クリクリのおすすめ魔物は・・

1.ガトリングコブラ系(フルオート射撃がよい。ほかの攻撃手段はわすれさせるのが吉)

2.チョコボ、サボテンダー(この二体は参加必須のカップがある)

3.Sサイズのマキナ系(キラースパイクが鬼のようにつよい。通常攻撃にちかい速度を防御無視で)

4.ヌージ(育てきったあとが別次元。すばやさMAXでくりだすクイックアタックはひとりでチェインできるし仲間の攻撃にはさんでも超強力。暗黒とか覚えさせると攻撃の純度がかわってしまうので、物理無効の敵にはちがう仲間に魔法覚えさせるなど役割分担がたぶんよき)

やりこんだ先にまちうけるのがミニゲーム要素というのは、FF10のころから正直どうかと思っている。気合い入ったつくりなのはよくわかる。けどね・・RPGとして楽しみたい と思った所。

レベル5に育つチョコボ、運だからね・・4匹そろえるとかありえんよ・・。

あとスフィアブレイク大会。あれも、コアナンバー1でたらコンボがパーになるので最終的には、運。ギャンブラーのため、コンプ率のためがんばったけど、ミニゲームにさく時間が多くなるのはわたし的にあまり好みではない。

わたしを支えていたのは、クリクリの楽しさと、意地と、見守ってくださるフォロワーさんがいたことと思ってる。

自分がなにをやってるのかわからなくなる(けっこう本気)ダンジョンもちょいつらかった。

ちなみにアンダーベベルも地味に。

聖ベベル廟はつらかった。ボスより終盤のザコで出てくるリボン(状態異常無効)を貫通する石化はほんとヤバくて、エンカウントオフもできず冷や汗ものだった。

まとめ

10-2リマスターの個人的評価の8割はクリーチャークリエイトと思う。

FF10-2をわたし的にまとめると、やった甲斐はあった。けど10をやったすべての人におすすめするかというとちょいためらう気持ちになったり。複雑な味わいの作品。

ただクリクリを無印の知識で知らないでいるのはひじょうにもったいない、そう感じるくらいのおまけを超越したデキ。

のこり2割は彼と再会できたこと・・かなと。

100%エピソードをコンプできず、まさかの99%で感動じゃない涙をながしたのはここだけの話です。

あと補足としては、Switchの作品としてはめずらしくアプデがないため好感なんだけど、美しいCGムービーに入る時エラー落ちしたことはあったため、重要イベント前は再起動をいちおう推奨しておく。

タイトル画面の久遠ってBGMもめちゃくちゃよき。

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