いよいよ実地試験へ。
同じ班のメンバーとして選ばれたのはゼル、そしてサイファー。
居心地の悪さを感じながらもドールへと舞台はうつる。
プレイヤーの自分の心臓の鼓動が重なってるようにも感じるThe Landingは気持ちを鼓舞してくれて、やはりいい曲。
RPG好きのさがで上陸してつい色んな人に話しかけちゃったけど、SeeD試験的にはマイナスだったのをあわてて思い出した。
ここから、以前プレイしたのとは何か違ったことがやりたくなり、ふとサイファーでレベル上げを実践してみることにした。
強制戦闘でスコールとゼルにはちょっとおねんねしててもらい、いわゆるスポット参戦であるサイファーを強くすることで、正式メンバーが強くならない状態なのに強力な魔法をジャンクションしたり、G.F.(召喚獣)も育ってるという寸法。G.F.はすべてサイファーに装着。
およそ3時間くらいのあいだ、無心でヘッジヴァイパー出てくるところで敵を倒し続けた。(※いきなりヘッジヴァイパーはキツいので、カード変化を覚えるまでは兵士相手にケアルやファイアをドローし倒し続けた)
なにより移動、戦闘ふくめて3倍速にできるのがよかった。この機能がなかったらもっと時間かかっただろうし稼ぎには挑戦してなかったと思う。
やってみて分かったことだけど、サイファーはHPの減り具合がそんなに大きくなくても必殺技がでやすいみたい。稼ぎやすさを後押し。
あんま改まって見た覚えなかったから今まで気づかなかったけど、サイファーの必殺技 雑魚散らし・・・なんか見覚えがと思ったらオープニング!なるほどってなった。
ケツァクウァトルのおぼえるアビリティでカードから派生するカード変化と雷(風)魔法生成を習得すれば、トルネド100が力にジャンクションできるようになってかなり楽に。ダメージ量が目に見えて変わる。
ついに目標のLV60台に入り適当なところで稼ぎを終える。
こちらが強くなった分、強化された兵士からファイガなど3属性の~ガとケアルガをドローできるようになった。
魔法を渡しながら3人分ドローしていく。
コンフィグでカーソルを記憶にしてAボタンをおしっぱなしの3倍速ドローは快適で、今までにないプレイ感だった。
というか、LV65・・・ここまでくるともう主人公だよなあと、普通のRPGなら。本物の主人公であるスコールだってそこまでLV上げないしね・・・FF8の独特さが見事にあらわれてる。
あんまやりこみプレイとかしないタイプの自分がせっかくやれたことなので記念にデータを取っておくことにした。初代PSのメモリーカードの頃みたいに他のゲームのブロック気にしなくていいし(懐かしい・・・)。
この後、少しでも楽になるといいなあと想像はふくらみつつ、物語を進行。
ビッグス、ウェッジ、エルヴィオレ戦は強化されたパーティーで余裕をもってとんとん拍子に倒す。
X-ATM092戦は、1回目は適度にダメージを与えて逃げて、次のマップですぐさまリベンジマッチへ。ゼルの超級武神覇拳(正式な技ではなくラッシュパンチとヘッドショックという入力楽な技を交互にたくさんぶちこむ)で自己修復を繰り返させたところ、倒すことができた。こいつ倒せないボスじゃなかったんだなあ・・・と。フォースの腕輪も入手。これは運がよかった。
ドールからの脱出はもっと慌ただしかったものという思い出があるが、ムービーとか特に何もなくあっさりした退却。ボス倒さない方が見応えあったんだなと気づく。低レベルを維持して強力な魔法とG.F.を得たスコールの影にもう一人の主役がいたことを心に刻んで実地試験、終了。
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